2006年11月21日

超心理コミュニケーション-神経言語プログラミング(1)…

200611211754000.jpg

注:一部解釈に間違いがあったため、記事を書き直させていただきました。(2008 11/23)


さて、今回は『NLP 超心理コミュニケーション-神経言語プログラミング-』という本についてご紹介したいと思います^^

この本には、『超心理コミュニケーション』を行うための人間構造…

【NLP(神経言語プログラミング)】

についての理論がかなり詳しく書かれています。

実は、前回の『夢を実現する3つの視点…』でご紹介した【ドリーマー・リアリスト・クリティック】もこのNLPから派生した理論の一つです。

では、早速NLPとは何なのかについて説明させていただきたいと思います…


◎NLPとは?

NLPとは、「Neuro-Linguistic Programing」の頭文字をとった言葉で、日本語では直訳して「神経言語プログラミング」といいます。

本文中では、NLPとは人間の経験を生み出す3つの重要な要素である、『神経・言語・プログラミング』を対象するものであると述べられています。

では、それぞれについてみていきましょう…


【神経】

人間の感覚には…

・Visual−視覚
・Auditory−聴覚
・Olfactory−嗅覚
・Guetatoru−味覚
・Kinesthetic−身体感覚


の5つの感覚があります。

人間はこの感覚器官を通して情報を受け取り、蓄積し、処理します。

このプロセスを「表象システム」と呼び、特に代表的な【視覚・聴覚・身体感覚】を「Visual・Auditory・Kinesthetic」の頭文字を取って…

【VAKモデル】

および…

【代表システム】

と呼びます。

これらのプロセスを司るのが【神経】なのです。


【言語】

人間は、表象システムを経て得られた情報をコード化し、意味を与えて思考や行動を整理します。それを人々に伝えるため、あるいは形として残すために言語を使います。


【プログラミング】

プログラミングとは、何らかの目的を持った時にそれを達成するため、思考や行動を組織立てることができることを意味します。



◎外的なVAKモデルと内的なVAKモデル

また、先ほど説明したVAKモデルにはそれぞれ…

【外的(感覚的)なもの】

そして…

【内的(表現的)なもの】

があります。

では、それぞれについてみていきましょう…


【Visual system】

externary…外部に向かって周りの世界を見る場合(Ve)

internary…内部で心に像を描く場合(Vi)


【Auditory system】

externary…外の音を聴く場合(Ae)

internary…内部の音を聴く場合(Ai)


【Kinesthetic system】

externary…外界からの触覚(Ke)

internary…内部に記憶された身体感覚(Ki)


これらは後に紹介する、『能力の発見』および『モデリング』において重要となってくるので、是非覚えておいて下さい^^



◎NLPの考え方の基本−コンピュータとの類似性

本書では『神経・言語・プログラミング』の3つの相互作用についてこのように記されています…


〜中略〜

コンピュータの場合、外部からの情報はキーボードやセンサー、ディスクを通じてインプットされ、中央演算装置で処理し、メモリー、ハードディスクに蓄積される。われわれ人間の場合は、感覚フィルターを通して入力され、それが脳内部で処理され、蓄積される。この内部での処理は、一種の神経言語によって行われる。これは、コンピュータ言語によってプログラムが動いているのと同じことである。
〜中略〜



図にするとこんな感じです…

NLP5.JPG←クリックすると拡大します


◎インプットの流れ

上の図にあります【外部情報】とは、世の中で起こる様々な現象の全てを指します。
そして、【感覚のVAKモデル】によってその情報や現象を感知します。
そうして感知した情報を神経言語として、われわれは思考を司る前頭葉である【演算装置】で処理し、その神経言語を【内的地図】に書き込み、蓄積します。


◎アウトプットの流れ

【内的地図】にはこれまでの知識・経験などの様々なデータベースが蓄えられたり、または体系化されています。
われわれは、時と場合によってそれらの神経言語をもう一度【演算装置】に読み込み、それを表現するための【表現のVAKモデル】に神経言語を発信し、それらを言葉や行動によってアウトプットします。


では、次は…

【リードシステム】

そして…

【神経言語】

についてです…



◎リードシステムとは?

まず始めに分かりやすく定義すると…

『われわれが何かを考える時にある特定の表象システムを優先的に使ったり、同じように受け取った情報を呼び起こす際にある特定の表象システムを優先的に用いる習慣があった場合、それをリードシステムと呼ぶ。』

ということです。

このリードシステムが変わってくると、【演算装置】に送られる情報が変わってきます。

例えば『殴られた』という同じような経験をしても、殴られた音に特化した情報、殴られる視覚に特化した情報、殴られた身体感覚に特化した情報として自動的に認識されるのです。


◎神経言語とは?

前述したように人間の行動を司る【プログラム言語】です。

これは例えば、手を洗おうと思った時に頭の中で発せられた、《手を洗おう》というような…

【音声化されない、意味化された言語】

のことです。

本を黙読したり、考え事をしたりする時に頭の中で『言葉がこだま』しますよね?

それが…

【神経言語】

および…

【プログラム言語】

なのです。



この神経言語は人間だけでなく、全ての動物の言動を支配しています。

また、この世に生息する全ての動植物は【演算装置】を持ちます。

昆虫などは、人間のように言語が存在しないので命令が言葉化されることはありませんが、それでも演算装置を介して発せられた『何らかの神経言語』によって動いているという点では、人間と全く同じです。



つまり、この…

【感覚・表現的VAKモデル】

【演算装置】

【内的地図】

【神経言語】


による一連の流れが…

【神経言語によるプログラミング】

なのです。


そして、その中でも特に重要なのが、『神経言語プログラムの中心的な軸として機能し、様々な情報を蓄積・処理する』

【演算装置】

であり…

『この演算装置を中心にした【神経言語の動き】を解析することに、人間の心理学・行動学の解明の全てが詰まっている』

ということなのです。

これこそが【神経言語プログラミング】の意義です。




さて、今回はここまでにして、次回はこの神経言語プログラミングを使った…



◎神経言語プログラミングの効用

・自分のアイデンティティー、深部構造の認識する方法

・人とわずかに接しただけで、その人の内的地図、深部構造を理解する方法

・卓越者のNLP構造を解明し、そのプログラムをモデリングする方法

・NLP構造に介入することによって、自分または他人の精神状態・思考プロセスを望ましい状態へと持っていく方法



についてご紹介していきたいと思います♪



なんだか今日は、内容が複雑でしたねf(^^;)

かなり頑張って分かりやすくなるように要約したつもりなんですが、もしかしたらまだまだ読みにくい部分があったかもしれません(TдT)

にも関わらず最後まで読んでくださって方、本当にありがとうございますm(__)m

今後も、いいレポートをみなさんにお届けできるように一球入魂で全力投球していきたいと思います☆

では、今回はこれにて失礼いたします(-ω-)/





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posted by けんぞ〜 at 21:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | ■頭脳・能力開発錬金室
この記事へのコメント
今回も勉強になりました!
よくわかってないけど神経言語プログラミング恐るべしですね。
次回の効用も楽しみにしてます。
『理解』『蓄積【分解】』『再構築』
まさに”錬金術”とも呼べる人間の脳はすばらしい!
その習慣を分析するのっておもしろそうですね。
けんもん氏のように僕も本という不変の外部記憶装置ともいうべき宝をもっと活用したいと思います。
Posted by お−ちゃん at 2006年11月27日 03:26
おーちゃん>コメントありやす♪
神経言語プログラミングはかなり奥が深いです。
言ってみれば、人間の思考と行動の設計図です。
鋼の錬金術師流に解釈すると…
[理解][蓄積【分解】][再構築]。この三つのプロセスを飛び交う【情報】そのもの。と言えると思います。
明日ブログ更新しようかな〜??とか迷ってたんですけど、せっかくコメント頂いたので頑張ります!!
明日更新します^^
Posted by けんぞ〜 at 2006年11月27日 21:17

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