2006年11月14日

夢を実現する3つの視点…

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『ディズニー・ランドは何故あんなにうまくいっているのだろうか?』

これまでの人類の歴史上、偉業を成し遂げた人物はたくさんいますが、今回は、その中でも特に我々に夢と希望を与え続けてくれている、ウォルト・ディズニー氏の成功パターンから『夢を実現するために必要な方法』について考えて行きたいと思います。

これを…

【ウォルト・ディズニーメソッド】

と言います。


実は、これまで偉業を成し遂げた人物のほとんどはこのウォルト・ディズニーファクターを持っています。

では、このウォルト・ディズニーファクターとは何なのでしょう?


それは…

【無想家、現実主義、批評家】

という3つの視点です。


では、それぞれについて説明していきたいと思います…


【ドリーマー(無想家)】

これは、壮大な夢を描いている状態です。実は、ウォルト・ディズニー自身がドリーマーで、創業前も創業後も終始夢のようなことばかり言っていたと伝えられています。これまで偉業を成し遂げてきた多くの天才達もまた、大いなる無想家でありました。
彼らは、ドリーマーのポジションを極めることによって、不可能と言われてきたことも決して諦めることなく、常に希望を持ち続けて立ち向かってきたのです。


【リアリスト(現実主義)】

また、ウォルト・ディズニーは徹底して現実的なスタイルを崩しませんでした。
彼はその夢が現実となるように、資金や時間などのバランスをとって、どうすればその夢が実現するかについて考え、必要な情報を収集し、現実的にできること、しなければならないことを地道に積み重ねてきました。


【クリティック(批評家)】

これは、建設的な観点からの視点です。ウォルト・ディズニーは、自分の描いた夢や、現実的に行っているプロセスについて極めて厳しい批判的な分析で、常に自分自身を見つめてきました。
例えば…

『私は夢みたいなことばかり言っているが、それがもし実現しなかった時のことや、起こりうる様々なリスクや困難のことについてしっかりと考えているだろうか?』

『私は夢みたいなことばかり言っているが、そのための準備や現実的にしなければならないことをしているだろうか?』

といった具合です。



では、この3つのスタンスにおいて重要なことは何なのでしょう?



それは…

【無想家、現実主義、批評家のスタンスを合わせ持つこと】

です。


クリティックに偏り批判や分析ばかりしていると、どんどん可能性や夢は失われていきます。

ドリーマーに偏り夢ばかり見ていても、現実から逃げるばかりで結局夢は実現しないでしょう。

リアリストに偏り理念やビジョンを失うと、あなたはただ社会の価値観を押し付けられて生きる目的を見失ってしまうでしょう。


私自身もこれまでは、できもしない夢みたいなことばかり口にして実際には何にもしなかったり、すぐに諦めてしまうような生き方をしてきました。
本当にアホみたいな夢ばかり語って、将来のことも安易に考えていましたし、それに対しての計画も特に立てることはありませんでした。そして何より、現実的にしなければならないことから逃げ続けていました。


重要なのは…

【これら3つのスタンスをフルに使い、最大限の相乗効果を生み出すこと】

なのです。



また、その際には…

【核にすべきはリアリストである】

ということを忘れないで下さい。


壮大な夢を描く一方で、きちんとしたビジョンを持って将来性のある仕事に就き、社会人としてすべきことをやりながらも、激務の間を縫って時間を作り必死に勉強する。

これこそが戦う真の男の姿だと思いますし、厳しさから目を逸らさずに夢を追っている人は凄くかっこいいと思います。


徹底的なリアリストであって始めて夢を追う権利が得られるのです。


実は、この究極のリアリストによって偉業を成し遂げた方がいます。

それは、ワタミ株式会社の代表取締役社長兼CEOである…

『渡邉美樹社長』

です。

渡邉美樹さんは、自分の夢に日付を入れ、目標を具体的な数字で語り、達成した目標を赤鉛筆で塗りつぶすといったやり方によって、現実的にしなければならないことを全て塗りつぶして夢を叶えた方なのです。

現在では、教育再生会議委員として日本の教育再建のために貢献したり学校を建設するなど、飲食業という事業の枠を越えた活動をされています。


以下は、渡邉美樹社長が著書の『夢に日付を!』の中で語られた言葉です…


『大学を卒業した私は、会社を設立する資金づくりのために一年間、運送会社でドライバーとして働きました。その一年間はまさに地獄。実際、毎日が20時間以上の労働という極めて過酷な状況でした。ともすれば辛さに負けそうになる自分に「二年後には会社を興すんだ。社長になるんだ」という夢が、どれだけ励みになったかわかりません。』

『二三歳になったばかりの頃の私は「二四歳で会社を設立して、社長になる」という夢がありましたから、「そのために必要なお金は三〇〇万円」と明確に認識していました。これを一年で貯めなければならない。そうなると必然的に高収入の職業に就く必要がありました。そこで選んだのが運送会社のドライバーです。面接の時に「なぜこの会社で働きたいのか?」と質問された私は「お金が欲しいからです。月収四三万円は魅力があります」とはっきり答えました』



このように、渡邉美樹社長は徹底的に現実と戦ったリアリストだったのです。



【自由自在】という言葉があります。

この言葉はこんなメッセージを持っています…

『自由に生きるためには自在に動けなければならない。自在に動くためには力を手に入れなければならない。力を手に入れるためにすべきことをしない者に自由を要求する権利はない。』

人はよく、不公平だとひたすら不満を主張するだけで何もしなかったり、何でこんなに惨めで悲惨な思いをしなければならないんだと誰かを憎んだりしがちです。

そんな時は、この言葉を忘れないで下さい。


それは…

【悔しかったら結果を出せ!!】

ということです。


あなたが自在に動ける力を、あなた自身で築いていくか結果を出さない限り、今のあなたよりも大きな力を持った社会という敵を倒すことはできないのです。




さて、今回は最後にそんな現実と戦うための地図…

【3つの視点を持つロードマップ】

をご紹介して、終わりにしたいと思います。




まずはこちらをご覧下さい…

3tunositen no roadmap.JPG←クリックすると拡大します



このロードマップでは例題として「現実にやりたい仕事が全く見つからない。しかし将来は公認会計士を目指したい。」というケースを取り上げてみました。(現実には仕事をしながら、公認会計士のような難関資格を目指すのは極めて困難なのですが、今回は例題ということでご了承下さい^^;)


このロードマップでは…


・無想家にあたる部分として、アプローチを縦軸

・批評家にあたる部分として、リスクマネジメントを横軸

・現実主義にあたる部分として、現実のベクトルをセンターライン



として、最終的に『あるべき姿へと収束していく』という構想を図にしたものです。

また、破線は時間軸をそれぞれ「今月・一年後・三年後」で表現しました。


こういったロードマップは、未来予想図であり、人生のコンセプトであり、方向性です。

本文トップに記載している、『ロードマップのノウハウ・ドゥハウ』の筆者である「HRインスティテュート代表 野口吉昭さん」は本文冒頭でこう語っています…


『ロードマップとは、過去・現在の延長に、必ずしも未来があるとは限らないという前提で、いかに自分たちでありたい姿の未来を描き、そのありたい姿の実現に向けて、いかに準備し、いかに行動するかを意味する未来起点のマネジメントツールである。』


つまり、ロードマップを完成させることができるということは…

『その人が、かつて偉業を成し遂げた天才達と同じように、ドリーマー、リアリスト、クリティックであることを意味するのです。』


逆を言えば、ロードマップを完成させることができない人のビジョンには、「弱い現実の基盤・まだ見えないアプローチ・対策を練っていないリスク」がたくさん存在することを指します。

ロードマップには、自分の方向性とビジョンがはっきり出ます。

そういった意味で私は、みなさんがロードマップを作ることによって、もう一度人生の方向性やビジョンを整理したり、分析したりすることを推奨します。


こちらをご覧下さい…

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『ロードマップのノウハウ・ドゥハウ』では以上のような感じで、縦軸・横軸の軸設定の仕方や、ロードマップにおける表現方法などが説明されており、ロードマップの作成方法を丁寧に解説してくれています。

実際にロードマップを作ろうとして全然うまくできないという方や、もっとロードマップについて理解を深めたいという方は是非読んでみて下さい^^

みなさんが【ドリーマー、リアリスト、クリティック】と【ロードマップ】によって夢を実現できることを心より願っています☆


それでは最後に…

『壮大な夢を描きなさい。
しかし、その夢が正しいか?どんなリスクがあるか?そのリスクを取り除くために何をしなければならないか?をクリティックな視点で徹底的に考えなさい。
そして、社会人としての将来的・経済的な基盤をしっかりと確立させ、現実的にしなければならないことを完璧に完了させた上で、はじめて夢を追いなさい。
現実的な基盤がしっかりしていない人に夢を追う資格はないのです。』



という訳で今回も最後まで読んで頂き誠にありがとうございました♪

それではまた(-ω-)/




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posted by けんぞ〜 at 19:50 | Comment(4) | TrackBack(1) | ■成功哲学錬金室
この記事へのコメント
ロードマップというツールのすばらしさがわかりました。そして、夢を実現するためには、どんな結果を出さなければならないのか、その結果を出すためにはどんなスキルを身につけなければならないか、そして、そのスキルを身につけるためには何をしなければならないか、その何かをするためには何をしなければならないのか。といった具合に、結局やるべきことは実行なのですね。つまり、リアリストになるということは、自制心を持ってこれを実行するということなんだと気づかされました。
Posted by 通りすがりのもの at 2006年11月15日 16:34
夢を持つこととリアリストに生きることは一見かけ離れているように思えますが、まったく一緒なんですね。
また、夢をトップダウンしていくと、夢をかなえるためには何をすればいいのか。そのためにはどんなスキルやビジョンが必要か。スキルやビジョンを身につけるには何をしたらいいか。その何かをするには何をしたらよいか。という具合に、結局行き着くところは、何かを実行しなければならないとい現実に突きあたります。
それは、ごく自然で当たり前のことですが、人は目標が強くて正しいものでない限りトップダウンをすることすらしない。
つまり、夢や目標が強ければ強いほど、リアリストになれるということですね。
この記事を読んで、自分の考えがうまくまとまりました。ありがとうございました。
Posted by 通りすがりのもの at 2006年11月15日 16:43
最後に、リアリスト最高!!
ロードマップ最高!!
結果を出します。うさぎさん。
ぴょーーーーーーーん。
Posted by デリピエロ at 2006年11月15日 16:48
デリピエロさん>気合の入ったコメントありがとうございます(o>ロ<)o

コメントにありました…

『人は目標が強くて正しいものでない限りトップダウンをすることすらしない。
つまり、夢や目標が強ければ強いほど、リアリストになれるということですね。』

の部分私もすごく共感できます^^


何かビジョンを描いた時に、すぐさま3つの視点で同時に考えられること。そして、瞬時にロードマップがイメージできること。
この二つの重要性を最近つくづく感じています^^;
『君のロードマップは?』と聞かれても即答できるような、しっかりとしたビジョンを確立したいですね☆

【ドリーマー、リアリスト、クリティック】が身につくと、両親や上司が言う現実的な批判も良く理解できるようになり、その一方で子供の描く大きな夢も良く理解できるようになりますよね。
これってすごく素敵なことだと思います。
無限の可能性と、現実を生き抜く揺るぎない基盤がある。それが私の理想の社会人です。


Posted by けんぞ〜 at 2006年11月15日 21:23

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