2006年08月15日

アサーティブコミュニケーションを自分のものに…

アサーティブとは、『自分の意見をはっきりと言う』ことであり、これは我々日本人が最も苦手とする問題です。

まずはこちらをご覧下さい…


 「ノー」と言いたい正直な気持ちにふたをして「イエス」と答えてしまうと、「ノー」と言いたかった気持ちはどこかで必ず出てきます。
それがいやな仕事であれば後回しにしたり、行きたくない会議には遅刻してしまったりします。
気の進まないイベントの直前に、頭痛や胃痛が始まり、欠席する理由ができてよかったとホッとすることもあるでしょう。体が間接的に「ノー」と言っているのです。

 反対に、来るといって来なかったり、やるといって引き受けてくれた仕事を最後になって放り出されて、腹が立ったり、失望したことはありませんか。「最初から断ってくれれば、問題も少なかったのに」遠回しの「ノー」はかえって相手の信頼を傷付けるのです。

 「イエス」「ノー」がはっきりしていると、つきあうほうも気が楽です。同時に、自分の限界を知り、率直に断ることで、自分の好きなことにもっと時間を費やすことができます。また、仕事を引き受けすぎて「燃えつき」てしまい、結果として周りに迷惑をかけることも防ぐことができるでしょう。


「アサーティブジャパン アサーティブネスの方法」より抜粋…


私達は、こういった負のスパイラルを、どうやったら抜けることができるのでしょうか?

方法は「アサーティブ」です。
アサーティブは気持ちや性格の問題ではありません。
アサーティブには、いくつかのルールと原則があります。
それを守ることで、誰もが実践できるようになります。
それがこちらです…

◎アサーティブの原則…
・言うべきことを言う
・長くよりよい関係を築くために言う
・相手を傷付けない
・おかしいことはおかしいと立ち上がる
◎ケーススタディ…
★お願いする時…
・断る自由を与えてから頼んでみる(特に日本人は、相手に「イエス」と言わせることを前提に頼みがちですが、諸悪の根源はここにあります。)
★断る時…
・長くよりよい関係を築くために断る
・相手を傷付けずに断る
・何ができて何ができないのかをわかってもらう
★怒る時…
・相手も自分も傷付けずに怒りを伝える
・自分の言った言葉に責任を持つ
★批判に対して…
・批判は正当に受け止める
・きちんと話し合って解決していく
★心で接する…
・感情を伝える
・感情を受け取る
★確固たる価値観を持って生きる…
・自分の気持ちをごまかさない
・自分が大切にしているものを守り抜く
・現実に向き合い、できることは何かを考える
・自分と相手の存在に最高の敬意を表する


自分自身に誠実であることが、相手に誠実であることにもつながります。
ハリウッド映画などのセリフ回しやコミュニケーションを見てて、こんな風に人と付き合っていけたらどんなにいいか、と思ったことはありませんか?
細かく観察すると、欧米文化の「会話・コミュニケーション」の骨格を成しているのは…
・アサーティブ
・ロジカル・シンキング
・クリティカル・シンキング
・ネゴシエーション
の4つです。
私達もこの4つの力を手に入れ、自分に正直に生きましょう☆


  

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posted by けんぞ〜 at 13:13 | Comment(0) | TrackBack(1) | ■コミュニケーション錬金室
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