2006年12月21日

コリン・ローズの加速学習法…

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さて、本日は連投ですw

しかも、これを書くまでに今日はすでに6時間も受験勉強をしています^^;

相当ハードな一日ですが、なんかすごい充実感があります。

毎日こんな調子で行きたいな〜、と思う今日この頃…

という訳で、早速ブログの方を進めて行きたいと思いますm(__)m


本日ご紹介するのは、『コリン・ローズの加速学習法 実践テキスト』です。

実はこの本、私が所有する本の中でも、個人的な【超重要図書】として殿堂入りを果たしている超良書です。

殿堂入りからのご紹介は、前回の『NLP-超心理コミュニケーション』に続き、これが二冊目となります。

とても素晴らしい良書なので、みなさん是非、噛み締めて読んで下さい。



では早速…

このコリン・ローズの加速学習法の装飾帯には、このようなことが書かれています。

〜「学習する力」こそは、21世紀における競争力である。どうすれば、ライバルよりも速く学び・考え・創造することができるのか?あなたの「雇用価値」「市場価値」を高めるパワーツール満載!〜


知的競争の激化する時代です。いまではもはや、社会や仕事、そして娯楽でさえも複雑さを増して来ました。

激流の時代です。だからこそ、この…

【加速学習法】

という能力が必要なのです。


この加速学習法は…

【M.A.S.T.E.R.モデル】

という6つの要素が構成する、ある一つの循環サイクルにより実現することが可能です。



それを私なりに分かりやすくした図が以下になりますので、まずはこちらをご覧下さい…

master-model.JPG←クリックすると拡大します




では、ご説明します。



■M.A.S.T.E.R.モデルとは?■


このマスターモデルとは、それぞれ次の英文の頭文字を取ったものから構成されています…

・M…Mind set(心の準備)

・A…Acquire the inforomation(事実を入手する)

・S…Search out the meaning(意味を探求する)

・T…Trigger the memory(記憶の引き金を引く)

・E…Exhibit what you know(知っていることを試す)

・R…Review the process(過程を振り返る)


つまり、これらのステップを踏んで一回転させるモデルが『M.A.S.T.E.R.モデル』なのです。


では、それぞれについてみていきましょう…



■M…成功をもたらす心の準備■

この段階でのポイントは…

ビジョン・目標・優先順位の設定
報酬の設定
集中力を高める
力が出やすい精神状態を手に入れる

の4つのプロセスです。

【ビジョン・目標・優先順位の設定】
@ビジョン…あるべき姿のことです。全てはここから始まります。人はここで定めた方向性に向かって歩いて行きます。
A目標…あるべき姿に辿り着くために必要な、具体的な目標を立てます。具体的であればあるほど、実現の可能性は高くなります。
B優先順位…重要事項を優先し、瑣末なものを切り捨てます。緊急かつ重要な問題をなるべく早く片付け、緊急でも重要でもないものに邪魔されないように日頃から予防線を張っておきます。

【報酬の設定】
これを、受験勉強における数学の青チャートに例えてみます。
この青チャートの基本例題の解法をしっかり習得することで、センターでは7割以上とれる実力がつくと言われています。(報酬の具体化・見える化)
あとはそれが"欲しい"と思えることです。
重要なのは、自ら創意工夫して、今やっていることに"欲しい"と思える目標を当て込んでいくことなのです。
こういった仕掛けづくりが大切なのです。

【集中力を高める】
@姿勢を正す…心と身体は非常に密接につながっているので、姿勢を変えることによって、心を新しい可能性に向けることができる場合があります。
A呼吸を整える…呼吸も精神と密接な関係でつながっています。深呼吸は、心をリラックスさせるだけでなく、集中力を高める効果があります。
Bアファメーション…肯定的な断定表現によって、潜在意識の妨害工作を取り除きます。単純で短い、印象の強いプラスのアファメーションの一例は、「私は学習に自信がある」という言葉です。

【力が出やすい精神状態をつくる7つのステップ】
最後に、あらゆる行動に最も相応しい精神状態を手に入れます。
そのステップがこちらです…

◎ステップ1〜
あなたの成功の瞬間を思い出して下さい。

◎ステップ2〜
その記憶を強化します。その瞬間をイメージしながら…
視覚…何が見えたか?
聴覚…何が聞こえたか?
身体感覚…何を感じたか?
などについて、全ての感覚を使ってできるだけ詳しく思い出します。

◎ステップ3〜
その体験を一言で要約し、表現して下さい。
それがあなたにとっての《合い言葉》になります。

◎ステップ4〜
目を閉じて、背筋を伸ばして座ります。
胸を張り、上を向いて、深呼吸をしてください。
何故なら、ピークの体験の瞬間、私達は自然に深い呼吸をしているからです。
これがflow状態への引き金となります。

◎ステップ5〜
拳を握り締めて、みなぎる力を感じてください。

◎ステップ6〜
ここで、その原体験の記憶を強く思い浮かべ、自分に向けて《合言葉》をぶつけてください。

◎ステップ7〜
握っていた拳を開いて、目を開いてください。


この7つのステップを、何度も繰り返してください。
繰り返せば繰り返すほど、刺激と反応のパターンが強化されます。


以上が、【成功をもたらす心の準備】に対するプロセスです。



ここで重要なのは、これらのプロセスが…

リラックス
みなぎる自信
意欲的なモチベーション

という…

【最も理想的な3つの精神状態】

を作り出すということです。


優れた【ビジョン・目標・優先順位】は、あなたに『安心』をもたらします。

優れた【報酬】は、あなたに『意欲』と『手に入れたいスキル』をもたらします。

養われた【集中力】と【力が出やすい精神状態】は、あなたに『みなぎる自信』をもたらします。


全ての学習・仕事においてまず、これらの…

【成功マインド】

を確立すること。

これが重要なのです。





■A…効率の良いインプット■


ここで重要なのは…

【事実を効率良く入力すること】

【事実を効率良く理解すること】

【事実を効率良く整理すること】


の3つです。



◎事実を効率良く入力する…

ここでは、人間の五つのセンサーの内、代表的な3つのセンサーである…

視覚
聴覚
身体感覚

をフル動員して情報を効率良く入力します。

具体的には…

【視覚】
・ノートを作る
・蛍光ペンを使う
・視覚化する(絵、イメージを多様する)
・見える化する(図式やフローチャートにする)


【聴覚】
・声に出して要約する
・感情を込めて音読する
・リズムをつけて覚える

【身体感覚】
・書く
・歩きながら覚える
・チェックという"行為"を行う
・覚えたい言葉やイメージに"動き"をつけて覚える

といった感じです。



◎事実を効率良く理解する…

ここでは…

【スーパー読書術】

というものを使います。

これは、加速学習法における…

【加速】

の部分をかなり握っている重要な要素です。

ポイントは、左脳(言語脳)ではなく…

【右脳(視覚脳)】

を使って読書するということです。

つまり文字情報を、組み立てられた文字としてではなく…

【組み立てられた映像・イメージ】

として入力するのです。

また、ここで忘れてはならないのが…

【速読自体が目的ではなく、速く理解することが目的である】

ということです。

組み立てられた映像・イメージこそが、速く理解できるための最も効率の良い情報の形なのです。

これが、速読の要点です。



◎事実を効率良く整理する…

最後は、知識を最も効率良く整理するためのツール…

【学習マップ(マインドマップ)】

についてです。

何故、この学習マップが知識の整理に最も効果的なのか?

その理由は…

知識の全体俯瞰ができる

グループごとに知識が整理されている

知識の横のつながりが"見える化"されている

知識の縦のつながりが"見える化"されている

知識や情報が絵やイメージによって"視覚化"されている

ということです。


よく体系化された知識が最も【使える知識】だとすれば、学習マップに落とし込まれた知識こそが、最も【使える知識】だということです。


では、どうやって学習マップを作ればよいのでしょうか?


下の写真が学習マップの作り方になります…

200612201650000.jpg


また、下の写真が学習マップの利点になります…

200612201650001.jpg


この写真の面白い所は、学習マップの作り方を、学習マップを使って説明しているということですw

でもどうですか?分かりやすくないですか?

まず、学習マップというものが何なのかが、それ自体の図で一発で分かります。

さらに、必要な知識がきれいにグループ分けされ、そこからのプロセスは枝上にステップ化されています。

また、伝えたい情報が絵やイメージで"視覚化"されているので、無駄な文字情報がかなり削減されています。

極めつけは、学習マップに表現された情報が、速読の極意である…

【組み立てられた映像・イメージ】

といった形をとっているということです。

速読と学習マップは物凄く密接な関係にあったということですね。


つまり、最強のインプット術とは…

【素早く速読で理解して素早く学習マップに整理する】

ということなのです。

あっ、もちろん【3つのセンサー】をうまく利用するのもお忘れなく!!


以上が、【効率の良いインプット】の要点になります。


さてさて、もう夜もだいぶ遅くなってきたので今日はこの辺にしたいと思います。

次回も引き続き『加速学習法』について書いて行きます☆

最近は勉強とプライベートに追われているので、多分来週更新できるかな〜?みたいな感じですが^^;

という訳で、『加速学習法』はまだまだ序章です。次回も乞うご期待下さい!!

それではまた♪





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posted by けんぞ〜 at 02:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | ■頭脳・能力開発錬金室

イチローファクターを掴め…

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さて、今回は…

【天才達の思考と行動の設計図を手に入れろ】

ということで、イチロー選手が語った数々の言葉から、彼のサクセスファクターを分析してみたいと思います。

何故言葉なのか?ですが、それは…

【言葉には、その人の内的地図や神経言語がかなり反映される】

からです。

神経言語って何?って方はこちらをどうぞ↓
超心理コミュニケーション-神経言語プログラミング(1)…


では、早速みていきたいと思います…



■技術介入の重要性について■

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『打つべくして打ったヒットですよ。理由付けのできるヒット。どうヒットを打ったかが説明できるヒットですよね。よく実況のアナウンサーや解説の方がいろいろ説明しますよね。「あっ、飛んだコースが良かったですね。ヒットになりました、詰まったけど」みたいなことを昔聞いたことがあるんですよ。でもいま思うと、僕なんかはわざと詰まらせてヒットにすることもあるんですよね』

『打った瞬間にハッと思って、1塁まで走っているあいだに、その時のフォームを自分のイメージの中で逆再生してみたわけですよ。フォロースルー、インパクトの瞬間、トップの位置という感じで、バッティングフォームを逆に巻き戻してみた。そうしたら、実際のフォームと自分のイメージの中のフォームが重なって見えて、どこがズレてるのか、そのポイントがわかったんです。本当はこうしたかったのに、こうズレた、だからいい打球が飛ばなかった。でも、脳ミソでとらえるまでの球の見え方、身体の使い方は完璧だったんですよ。そのイメージを長いあいだ、ずっと探していた。貯まっていた老廃物が身体から気持ちよく抜けた。まさにそんな感じだったんです』

『経験でしょうね。いろいろな経験からなにを得るか。なにを感じながらプレイするかということだと思います。中には動物的なプレイをしている人もいますが、そういう人(何も考えないで本能的にプレイしている人)は結果を出すのは難しいでしょうね』

『結局は細かいことを積み重ねることでしか頂上には行けない。それ以外には方法はないということですね』

『なんでこんな細かいことまで気にしなきゃいけないんだって、ホント嫌になることもあります。自分が勝手にやっているんですけどね。したくないんだけれど、やっぱりやっとかなきゃというのはある』

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私は、これらの言葉から以下のことを感じました。

それは…

・何故成功したか?何故失敗するか?という、【プログラムを体系的に掴む】ことの重要性

・成功をもたらしたサクセスファクターと、失敗をもたらしたマイナスファクターを【厳密に見える化】することの重要性

・様々な要素を自分の中に取り入れたり、排除したりしながらサクセスファクターを見出していくプロセスである【技術介入の繰り返し】の重要性


の三つです。


全ての人間は【神経言語によるプログラミング】によって動いています。

また、全ての人間は【ある要素の取り入れ、取り外し】によって、行動のプログラミングを変えることができます。


つまり、重要なのは…

【必ず成功するプログラミングを自分の中に体系化する】

ということなんです。


そのために…

【どんな要素が、プログラミングにどんな影響を与えるか】

これが見えている必要があるのです。

感覚ではありません、理屈です。





■期待値(pay-out)×試行回数=結果の変化という考え方■

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『僕を天才だと言う人がいますが、僕自身はそう思いません。毎日血の滲むような練習を繰り返してきたから、いまの僕があると思っています。僕は天才ではありません。』

『そりゃ、僕だって、勉強や野球の練習は嫌いですよ。だれだってそうじゃないですか。つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。でも、僕は子どものころから、目標を持って努力するのが好きなんです。だってその努力が結果として出るのはうれしいじゃないですか』

『野球がうまくなりたいんですよ、まだ。そういう実感が持てたらうれしいですね。それは数字には表れづらいところですけど、これはもう僕だけの楽しみというか、僕が得る感覚ですから。ただそうやって前に進む気持ちがあるんであれば、楽しみはいくらでもありますから。ベストに少しでも近付きたいですね』


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期待値×試行回数=結果の変化というのは、数学Aで習う『確率』を応用した考え方です。

ここで、重要なのは…

【その練習(勉強や仕事なども含む)から、どんな期待値およびpay-out(スキルや知識、成果)が得られるかを掴んでいること】

です。


次に、その練習から得られる期待値が、目標を実現可能にするレベルにまで達したら、あとは…

【期待値を信じ、ひたすら粘って練習量を重ねること】

が重要になってきます。


そして、そのときの原動力が…

【そのスキルが"欲しい"】

という欲求なのです。






■結果が出ない時…『確率収束の理論』


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『第三者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい』

『僕はいつも一生懸命プレイしようとしているけど、今日は結果が出ませんでした。でも、そのことを悔やんでもいないし、恥ずかしいとも思っていません。なぜなら、全力を尽くしたからです』

『どんなに苦しいときでも、あきらめようとする自分はいなかったし、あきらめる自分もいなかった。そのときのベストを尽くそうという自分がいたということ、それはとても心強いことでした。自分がどんな状態であろうと、チームがどんな状況であろうと、モチベーションが下がることはありませんでしたね』

『僕の中のスランプの定義というのは、【感覚をつかんでいないこと】です。結果が出ていないことを、僕はスランプとは言わないですから』

『21打席(18打数)ヒットがなかったんですけど、実際はそのうち12打席はヒットにできると感じていましたからね。わずかなタイミングのズレで、その12打席を打ち損じていたんです。ヒットが出ていなくても、自分の感覚は狂っていないので、焦ったりすることはなかったんです』

『感覚を失ったとき、結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。それが一番大事。例えば、1打席目に結果が出ないと「今日は駄目か」という心理になりやすいですが、そんなに苦しさの中でも決してあきらめない姿勢がなにかを生み出してくれるきっかけになる可能性があります。逆風は嫌いではないですし、あったほうがありがたいです。どんなことも逆風がなければ次のステップに行けませんから。そういうのは大歓迎ですね』


『打てなかったあとに道具にあたるのもあまりいい感じはしませんね。だって、バットが悪いわけじゃないんだから。モノにあたるくらいなら自分にあたれと思います』

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ここでも、『確率』の考え方を応用します。

【確率収束の理論】とは、『独立試行においてその結果がどうであれ、試行回数を増やせば増やすほど、結果は理論値に近づく。』という考え方です。


つまり、イチロー選手は…

短期的な結果に一喜一憂せずに、理論値を信じてひたすら粘り続けることが重要であるということ

重要なのは誰かの結論ではなく、自分が努力の末見出した結論であるということ

全ての結果は、自分のプロセスやプログラムが反映したもので、その責任は全て自分にあるということ

この3つのことを訴えているのではないかと、私は考えています。





では最後に…

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『ぼくの夢は一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校で全国大会へ出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。ぼくは、その練習には自信があります。ぼくは、3歳のときから練習を始めています。3歳〜7歳までは半年くらいやっていましたが、三年生の時から今までは365日中、360日ははげしい練習をやっています。だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時〜6時間の間です。そんなに、練習をやっているんだから、必ずプロ野球選手になれると思います』

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これは、イチロー選手が小学校六年生の時に書いた『夢』という作文の冒頭部分です。


これを見て気付いて頂けたかと思いますが、イチロー選手には…

【期待値の高い練習×練習量=期待値どおりの成果】

という勝利の方程式が見えていました。


また、しっかりとした…

【あるべき姿】

があり…

【そこに辿り着くまでのプロセス】

が見えていました。

そして、プロ野球選手になってからは…

【何故うまくいくのか?何故うまくいかないのか?という仕組み】

が見えていました。


私は、この…

【見る力】

こそが、イチロー選手から学ぶべき【神経言語プログラミング】であると考えています。

私も、自己実現・仕事・生涯学習においてこの【因果関係】というものを大切にして行きたいと思います。


では、今日はこのへんで☆




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posted by けんぞ〜 at 02:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■成功哲学錬金室

2006年12月07日

超心理コミュニケーション-神経言語プログラミング(3)…

200611281116000.jpg

さて、今回は神経言語プログラミングの最終章ということで…

【変化の手法】

である…

【望ましい状態への移行】

【モデリング】

についてご紹介します^^


第1章の『超心理コミュニケーション-神経言語プログラミング(1)…』では、『神経言語のプログラムによって動く人間の構造』についてご紹介しました。

第2章の『超心理コミュニケーション-神経言語プログラミング(2)…』では、『メタモデルと、人間の心理の構造』についてご紹介しました。

そして最後の第3章でご紹介するのが、『プログラムの改造(アプローチ)』なのです。


では、まずは【望ましい状態への移行】から見ていきたいと思います。

まずはこちらをご覧下さい…

henka.JPG←クリックすると拡大します


これは、【現在の状態】から【望ましい状態】へ移行するためのプロセスを図にしたものです。

流れを分かりやすく説明しますと…

【現在の状態】に『取り入れるべき/排除すべきファクター(要素)』のリストの中から、いずれかを選択し、これを【自分のプログラムに取り入れる/排除する】という作業によって、自らの行動の【プログラムを改造】し、その結果望ましい状態への移行を試みるということです。

この、あるファクター(要素)を自分の中に取り入れたり排除したりするプロセスのことを…

【技術介入】

といいます。


そして、このあるファクター(要素)には、2つの種類があります。

それは…

【サクセスファクター(成功因子)】



【マイナスファクター(失敗因子)】

です。


もちろん、取り入れる候補になっているファクターが、自分がサクセスファクターだと仮定しているファクターで、排除する候補になっているファクターが、自分がマイナスファクターだと仮定しているファクターです。


つまり、人は…

【ファクターの加減】

によって自らの思考や行動を変えることができるのです。


そして、そのためには…

【実験と結果の繰り返し】

が必要になってきます。


ある要素を取り入れたり取り外したりした後に、それがどう作用しているのかを実際に試して、望ましい状態に近づいているかを確認しながら試行錯誤を繰り返します。

このプロセスを繰り返すことで、人は自らのイノベーションを行うことができるのです。

またその際には、このあるファクター(要素)が一体何なのか?ということが明確に定義されている必要があります。

抽象的なもの(実体がおぼろげなもの)を取り入れた所で、人間もコンピューター同様、自分自身に正確な命令を出すことなどできないからです。


まずは、やはりそのファクターが…

【コマンド化】

されている必要があります。

コマンド化とは、あるコマンドを入力すると必ず発動するようなことを指します。

つまり、そのファクターが、明確な名前や実体、そして定義を持ち、ある一つのメソッド(方法論)として確立されていることです。

これを確立するには、鋭い観察力と分析力が要るでしょう。

しかし、人の技を盗んだり真似したりするのが巧い人は、このスキルがあるからこそ、そういった芸当を行うことができるのです。

これがすなわち【モデリングの極意】なのです。


では、我々はモデリングにおいて、何に注意すれば効果的なモデリングを行うことができるのでしょうか?

その答えは、やはり『神経言語プログラミング』なのです。

そして、以下が『神経言語プログラミング』を使ったモデリングのプロセスになります…



【モデリングの3つのプロセス】


◎その1…相手の知覚位置に立つ

まずは、相手の視点(第二の知覚位置)に立って分析します。

その時の観点は…

@相手は、VAKモデル(代表システム)の何を意識し、そこからどんな情報を得て、どんな神経言語を発信しているのか?
A相手は、内的地図にどんな知識・情報を『神経言語』として蓄積し、どのようにそれらを体系化しているのだろうか?
B相手は、演算装置を使って、どのようにその『神経言語』を処理・判断しているのだろうか?

以上の3つになります。


◎その2…技術介入の繰り返し

これは…

モデリングしたい行動を構成する要素を、順番に取り入れたり取り外したりして、行動の効果に変化が生じるかを繰り返し監視することです。

このプロセスを繰り返すことによって、本質的なものを見つけだします。


◎その3…この方法を人に教えるためのモデルを組み立てる

これは…

本質的なものが見つかったら、次はそのモデルを、シンプルかつ実践的で、簡単に検証することが可能な一つのメソッド(方法論)や理論として体系化することを言います。

この段階まで来れば、あなたは『何故成功したか?何故失敗したか?』の因果関係が目に見えて分かるようになり、また、いつでもその成功モデルを使うことが可能になるでしょう。



以上が、個人的な天才になるための条件…

【変化の手法】

についての理論になります。


つまり、モデリングの要点は…

【天才達の思考と行動の設計図を手に入れろ】

ということなのです。


全ての人間は…

【思考と行動の設計図】

を持っています。


そして、我々人間も、コンピューター同様…

【論理演算】

すなわち

【ロジカルオペレーション】

によって動いています。


つまり…

【神経言語プログラミングの理論は、その設計図の取り扱い説明書のようなもの】

なのです。


神経言語プログラミング。この理論が解明されたら、人間の可能性は恐らく無限に広がって行くでしょう…


という訳で、これにて全3章にわたってご紹介してきた『神経言語プログラミング』を完結させていただきたいと思います☆


ちなみに、記事トップに紹介しております本は…

NLP創始者グループの一人が著した著書の日本語訳版になります。

NLPの最も代表的なテキストだと言われているので、気になる方は是非読んでみて下さい^^


でも個人的には、モデリングついて最も詳しく書いてあったこちらをオススメさせていただきますw

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という訳で、今日はこのへんで(^^)/




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posted by けんぞ〜 at 23:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | ■頭脳・能力開発錬金室

2006年12月01日

ホワイトボード始めました。

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今日、ついに念願の『超特大マグネット式ホワイトボード』を手に入れました!!←しかも指示棒までついてるしーwww

なんとお値段は、ジャパネット高田もびっくりの700円!!マグネット付きのしかも日本製でこれは破格ですよ!!(今日は年末大奉仕デーだったみたいです)

ちなみに、字が汚いっていう突っ込みは無しで… ( ̄口 ̄|||) エッ

これからは、このホワイトボードを存分に使って、織田信長も真っ青なくらい、戦略を練って練って練りまくりたいと思います!!

すみません、いつもはこんなキャラじゃないんですけど、今日はテンション高くて…

でも、ホワイトボードに慣れることは重要だと思います。

っていうのも、ホワイトボードを使うことによって…

・図解癖
・思考の整理癖
・アウトプット癖

などの付加価値が得られるんですね。

しかもサイズがでかいことも重要です。

何故なら、サイズが大きければ大きい程、より多くの情報とより広い思考の枠組みを『使う癖』がつくからです。

要するに、サイズが小さければ小さい程、考える枠組みも小さくなるってことなんですね。

そういった意味で、私はでっかいホワイトボードで無理やり考えていく習慣を大事にしたいなと考えています。

消したりするのも、配列を変えたりするのも自由だからすごく楽。っていうのも魅力的ですよね^^

『さぁ、考える枠組みをでかくしよう!!』

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posted by けんぞ〜 at 20:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | ■超個人的日記

タイトルを『本の錬金術Blog』に変更しました♪

当Blogのタイトルを、『日々、コンサルティング思考☆』改め、『本の錬金術金Blog』に変更いたしました☆

理由は…

以前までのタイトルのままだと、どうしても内容とコンセプトとの間にギャップが生じてしまっていたからです。

また、ここ最近の傾向として、当Blogの内容が…

『ビジネス書や自己啓発・能力開発本に対する個人的な研究』

になっていたこともあります^^;

ちなみに、このタイトルのコンセプトは、私がリスペクトする友人の一人、『おーちゃん氏』からヒントを頂きました^^

『おーちゃん氏』もまた、本だけでなくあらゆるジャンルの外的記憶装置によって自らを錬金している、素晴らしい錬金術師の一人です♪

特に、映画と漫画、そして話題図書に関しては、かなり卓越しています!!

そんな『おーちゃん氏』のBlogはこちらから→『☆女の子は見ないでね☆』

さて、今回のタイトル変更によって、内容とコンセプトの一致化と明確化が実現できたのではないかと思います。

というわけで、今後も…

私がいままで出会った素晴らしい良書達。そして、私が学んだ知識や、スキルなどを、惜しげもなくご紹介して行きたいと思ってますので、今後とも是非宜しくお願い致しますm(__)m

それでは、末筆ながらご挨拶とお知らせまで。




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posted by けんぞ〜 at 10:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | ■お知らせ

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